07/08/25 20:52:01 0
長崎県佐世保市のテーマパーク「ハウステンボス」は25日、園内のメリーゴーラウンド「カルーセル」で
21日、運転中に2台の馬を上下させる部品が折れて激しい振動が発生、うち1台に乗っていた三重県
鈴鹿市の女性(34)がひざに痛みを訴え手当てを受けたと発表した。
直後からカルーセルの運転は中止されているが、すぐに事故を公表しなかったことについて「原因が
分かり次第発表するつもりだったが、メーカーが部品を持ち帰って調べることになったので公表した」と
釈明している。また警察への届け出もしていないという。
同社によると、21日午後7時5分ごろ、天井からつり下がっている馬を上下させるために天井裏に取り
付けられている鉄製部品の一部が折れ、馬2台が激しく振動。部品の真下の馬に乗っていた女性が申
し出て係員が非常停止した。
この女性がひざに痛みを訴え、病院に運ばれたが、骨に異常はなく、翌日に帰宅した。
カルーセルは、直径14メートルで、26台の馬と2台の馬車で構成。平成4年に設置されたが事故は
初めてという。
ソース
産経新聞 URLリンク(www.sankei.co.jp)