07/08/24 23:31:04 0 BE:499401476-DIA(166688)
FNNが初めて、日本版の「ステルス機」の撮影を許された。長くとがった機種に、鋭くエッジの際だった胴体部分。
光すら吸い込まれそうな真っ黒な機体は、防衛省技術研究本部が研究中の最新航空技術の結晶、
日本製ステルス機の実物大の模型で、テレビで公開されるのは、これが初となる。
形も材料も機体の隅々までレーダーの電波の反射を減らすよう計算されている。
2年前には、フランス国防装備庁の特殊な電波試験施設で、実際にレーダー波を当て、ステルス製の計測を行っている。
防衛省技術研究本部の石渡幹生技術開発官は「大変満足する成果を得ることができたと思ってます。
(レーダーには)中型の鳥より小さく、昆虫より大きく映る」と話した。
また、5分の1サイズの模型に、本物のジョットエンジンを取りつけた飛行実験も初公開された。
しかし、なぜ今、日本独自のステルス機を研究する必要があるのか。
沖縄・那覇基地は、日本の国境防衛を担う最前線だが、「F-4EJファントム」はすでに旧式の戦闘機で、
その代わりとなる次期戦闘機「FX」を決めることが急務となっている。
2月には、候補に挙がっていたアメリカの最新最強の戦闘機「F-22Aラプター」が沖縄に展開した際、
航空自衛隊と訓練を行った。軍事評論の岡部 いさく氏は「F-22Aラプターは、アメリカの軍事機密の塊なんです。
それで議会からは、たとえ同盟国でも輸出はまかりならんという法律までつくられている」と語った。
>>2以降に続く
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前スレ(立った時刻 2007/08/24(金) 20:40:35)
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