07/08/24 08:00:51 VCqlhAEM0
首相の訪印―価値観外交のすれ違い(抜粋)
いま温室効果ガスの削減義務のないインドのような途上国に、
今後どのような義務を負ってもらうのか。具体策に踏み込もうとすれば、難しい交渉になることを予感させる会談でもあった。
国益の違いをさらに強く印象づけたのは、米印の核協定問題である。
インドは核不拡散条約に未加盟のまま核実験を強行した。
ところが、米国は査察を条件に民生用の原子力技術や核燃料を提供する協定に合意した。
安倍首相は「唯一の被爆国として核不拡散体制への影響を注意深く検討する」と述べるにとどまり、態度を保留した。理解しがたい対応である。
日本にとって中国が持つ重みは、インドとは比べものにならない。
在留邦人でみれば、中国が10万人を上回るのに対し、インドは2000人ほどだ。
相互依存の度合いが全く異なるのだ。
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オイ、久々にすごいぞこれは!!!!