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3人に死刑執行…長勢法相就任約1年で10人
東京、名古屋両拘置所で23日、強盗殺人罪などで死刑が確定していた3人に刑が執行された。
法務省は同日、執行の事実と人数だけを発表した。死刑執行は今年4月に3人に執行されて以来で、
長勢法相が昨年9月に就任後、3度にわたり計10人の死刑が執行されたことになる。
後藤田正晴元法相が3年4か月ぶりに死刑執行を再開した1993年以降、
歴代法相の中で死刑執行命令書にサインした数は最多となった。
関係者によると、死刑が執行されたのは、東京拘置所に収容されていた岩本義雄死刑囚(63)
と竹沢一二三死刑囚(69)、名古屋拘置所に収容されていた瀬川光三死刑囚(60)の3人。
岩本死刑囚は96年と99年、都内で会社役員の女性(当時40歳)と親せきの会社社長(同92歳)を
ナイフで刺して殺害。竹沢死刑囚は90年に栃木県今市市(現・日光市)の建設会社役員(同68歳)を
絞殺し、93年には同市の農業男性(同74歳)とその妻(同68歳)を刺殺して住宅に放火、全焼させた。
瀬川死刑囚は91年、元暴力団幹部と共謀し、富山市の人材派遣会社社長(同54歳)と
妻(同37歳)を拳銃で射殺し、現金1200万円を奪った。
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