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街頭でスカウトした女性を無許可でキャバクラにホステスとして紹介して手数料を
受け取ったとして、警視庁池袋署は23日、東京都豊島区の男性会社員(30)を
職業安定法違反(無許可有料職業紹介事業)容疑で書類送検した。
同署によると、キャバクラのスカウトを同法違反容疑で立件するのは全国で初めて。
調べでは、男性は06年6~9月、厚生労働省の許可を得ないまま、JR池袋駅
(同区南池袋1)の西口周辺でスカウトした女性3人を、同区池袋2のキャバクラに
ホステスとして紹介し、計8万1000円の手数料を受領した疑い。
容疑を認めたうえで「3年間で約2000万円を稼いだ」と供述しているという。
駅前や繁華街で声をかけるスカウトは、黒いスーツ姿などから「カラス族」と呼ばれ、
同駅周辺だけで約20人いる。
駅の敷地内でスカウト行為をし鉄道営業法違反(科料1万円未満)で立件された例は
あるが、今回はより罰則の重い職安法(懲役1年以下または罰金100万円以下)を適用した。
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