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「なんでこれがトップニュースじゃないの?」と小倉智昭がのっけから吠えた。「テレビも新聞
も扱いがおかしい。警察に遠慮してるんじゃないの」
東京・立川署の友野秀和巡査長(40)が、国分寺市内のアパートで、知り合いの飲食店従
業員の女性(32)を拳銃で射殺、自らも自殺した事件。
(略)
小倉がおさまらないのはメディアの報じ方だ。
「警察官が勤務中に、職務でもっていた拳銃で人を殺し、自殺するなんて重大な事件を、新聞
はトップニュースではなく、テレビも、この番組ですらトップじゃないとはどういうこと?」とオープ
ニングでまくしたてた。確かにメニューでは3番目、朝青龍の話の次だった。
笠井信輔が「心中に対しての日本人の見方ではないか」といったが、小倉は「メディアの腰が
引けてる。警察にはお世話になっているが、それとこれとは別だ」とやや脱線気味。
デーブ・スペクターが「先進国で人口が多い国で銃規制があるのは日本だけ。だから、銃に対
するアレルギーがあるだけに、こういう事件が起きたのは重大」というと、「そうだよね。暴力団
の事件でもあれだけ大きくとりあげるのに、警察官が業務用の拳銃で人を殺しているんだから」
(抜粋 URLリンク(www.j-cast.com) )
隣のアパートに住むフリーターの男性(30)は二十日午後十時前後、「パチッ」という乾いた音で
目が覚めた。近所の子どもが爆竹でも鳴らしているのかと思い、再び床に就いた。友野巡査長の
拳銃の発射音か不明だが、男性は「市民を守る警察官が引き起こした事件。いったい何があった
のか警視庁は納得いく説明をしてほしい」と訴えた。
独身の友野巡査長は父母と三人暮らし。親せきの女性は「本当に親思いの優しい、いい子だった。
私たちもショック」と語った。
(抜粋 URLリンク(www.tokyo-np.co.jp) )