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警察手帳を使ってJRの不正乗車を繰り返していたとして、埼玉県警警備部の男性警部補(50)が
7月18日付で戒告処分を受けていたことが、毎日新聞の情報公開請求で分かった。普段は
マイカー通勤しているが、05年夏から月に数回、電車出勤する際に不正をしていたといい、
被害額は計数万円に上るという。
県警監察官室によると、警部補が今年6月1日、県内にある自宅の最寄り駅から1区間分だけの
切符を購入して乗車し、勤務地の最寄り駅では駅員に警察手帳を見せて改札を出ていたことが、
JR東日本からの相談で発覚。警部補は県警に「安易な気持ちでやってしまった」と話したという。
また、93~05年に同県警の男性巡査部長(49)が窃盗事件など8件分の被害届を自宅に
持ち帰ったまま放置して、7月25日付で訓戒処分にされていたことも分かった。うち2件は
既に時効だった。この巡査部長は同日、依願退職している。【山崎征克】
毎日新聞 2007年8月22日 3時00分
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