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★他人の家に空き缶捨て続けた少年書類送検 廃棄汚物処理法違反容疑 警視庁
・他人の玄関先に１年以上にわたって空き缶を捨て続けたとして、警視庁西新井署は
廃棄物処理法違反の疑いで、東京都足立区の新聞配達アルバイトの少年（１９）を
書類送検した。「面倒くさかったので捨ててしまった」と供述しているという。
調べでは少年は昨年６月以降、同区のカメラマンの男性（５７）宅の玄関先に
計２０６本の空き缶を捨てた疑い。
少年はほぼ毎朝、配達ルートの途中で自転車を止め、自動販売機で缶コーヒーを購入。
道路を挟んで約５メートル離れた男性宅の玄関の階段に腰掛けて飲み、そのまま
空き缶を置いたり、塀の中に投げ入れるなどして配達に戻っていた。自動販売機の
横にはゴミ箱があった。
少年は男性と全く面識がなかったという。男性が防犯カメラを設置し少年の様子を録画。
８月に同署に被害を届け出た。
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