07/08/21 12:12:02 0
★邦人2被告に死刑判決 中国、覚せい剤密輸で
・中国遼寧省の高級人民法院(高裁)は20日、中国から日本へ覚せい剤を輸出しよう
としたとして、麻薬密輸罪に問われた無職、武田輝夫被告(64)=名古屋市出身=と、
無職、鵜飼博徳被告(45)=岐阜県出身=の控訴審判決で、それぞれ死刑の1審
判決を支持、被告の控訴を棄却した。同省瀋陽市の日本総領事館が明らかにした。
中国は2審制だが、死刑判決については今年1月から最高人民法院(最高裁)が
最終的に判断するとの新方針が出ており、今後最高裁が審議を行う見通し。
中国では2003年以降、日本人の覚せい剤密輸事件が相次ぎ、05年2月に上海市で
執行猶予付き死刑判決が確定した例があるが、2審で執行猶予の付かない死刑判決が
出たのは初めて。
武田被告は03年6月、大連市内で覚せい剤5キロを、鵜飼被告は03年7月、大連
空港で覚せい剤約1・5キロを、それぞれ日本へ密輸しようとした。
URLリンク(www.47news.jp)
※前:スレリンク(newsplus板)