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中国政府は、王毅駐日大使(53)の後任に崔天凱外務次官補(54)を
起用することを内定した。早ければ9月にも着任する。王氏は外務次官
として北京に戻り、戴秉国筆頭外務次官(66)が来年3月に国務委員
(副首相級)以上に昇格するのに伴い、筆頭次官に就任する見通し。
複数の中国政府筋が19日、明らかにした。
崔氏は外務省副報道局長や国連代表部公使、アジア局長を経て、
2006年から外務次官補として日本を含めた東アジアなどを担当して
いる。日本語が専門ではなく、日本勤務経験もないが、外務省の主要
ポストを歴任していることから「将来の外相候補」と目されている。
崔氏はアジア局長時代に日中局長級協議を担当し、歴史問題や
東シナ海ガス田開発問題などで日本側と協議した。06年1月の同協議
では、日本メディアの中国報道にいらだち「日本政府はもっとマスコミを
指導すべきだ」と発言したことで知られる。
ソース(共同通信) URLリンク(www.47news.jp)
写真(次期駐日大使に崔氏内定、中国の崔天凱外務次官補)
URLリンク(www.47news.jp)