07/08/18 11:52:24 0
機内忘れ物を盗む 容疑のJAL関連会社元社員書類送検
2007年08月18日11時36分
機内に乗客が置き忘れたデジタルカメラなどを盗んだとして、機内清掃を請け負っている
日本航空のグループ会社「JALグランドエアーサービス」の元社員の男(19)を警視庁が
窃盗容疑で書類送検していたことがわかった。同庁は、同じように窃盗を認めている元社員の
男2人(いずれも21歳)についても近く同容疑で書類送検する。
東京空港署の調べでは、元社員は昨年9月18日午前4時半ごろ、羽田空港内の同社事務所で、
拾得物を保管しているかごから、機内の忘れ物のデジカメやゲーム機「ニンテンドーDS」、
ゲームソフトなどを盗んだ疑い。同署によると、機内清掃で見つかった忘れ物は日中は別の
グループ会社の地上係員に引き渡すが、深夜はエアーサービス社の事務所で一時的に保管していた。
元社員は機内で見つけた本を事務所に届けた際、拾得物のかごを物色。「前からほしかった
DSなどがあり、『やった』と思った」と供述している。他の元社員2人は清掃で見つけた
デジカメなどを直接盗んでいたという。
日航によると、4月、エアーサービス社内で問題が発覚し、5月末、同署に被害届を提出。
その後、3人を社内処分し、3人は6月に退社した。
日航は今回の問題を受け、忘れ物の管理台帳の作成などの再発防止策をとった。
asahi.com社会
URLリンク(www.asahi.com)