07/08/18 03:05:43 0
(>>1のつづき)
若い女性の挑発的なファッションについては、ネット上では、確かに同性の立場からの苦言もあった。
元日本テレビのアナウンサー、藪本雅子さん(39)が06年、後輩男性アナの盗撮事件について、
自らのブログで、「ミニスカートをはいている子達は、パンツを見られない努力をしなさい!」「基本的には
男っていうのは、女の子のパンツが見たい」と展開。このブログは「盗撮された女性にも
非があるといわんばかりだ」などとコメントが殺到して炎上する騒ぎとなった。
とはいえ、藪本さんの発言は、どちらかといえば、かつての同僚を擁護してのものだった。
これまで、ネット上では、「挑発的ファッションだからといって痴漢していいわけではない」などと
する女性たちの意見が主流、と報じられていた。PJニュースの男性市民記者が07年4月に、挑発的な
女性たちを指して、「本物の痴漢世界を許容している」と批判した後は、「独女通信がPJ記者に物申す」
(6月18日)を書いた女性市民記者は多くの女性を味方につけた。「独女通信」担当者は、J-CAST
ニュースの取材に対し、次のように話したからだ。
「(ライブドア社内などで)女性全般が不快に思ったところからはじまりました。(中略)女性を代表
したニュースサイトとして『一言言っておきたい』という気持ちがありました」
オーマイニュースの女性市民記者は、このような女性たちとは違った見方をしているが、もっとも
記事の中で「ついついおせっかいな心配をするのは年代の差か?」と打ち明けている。
「痴漢への同情、許容」というより、同性の「挑発的ファッション」を戒めているだけなのかもしれない。
オーマイニュースの広報担当者は、J-CASTニュースの取材に対し、「この記事が犯罪を許容
しているとは、まったく考えていない。市民記者の記事には、真実を追求するものばかりでなく、
身近なことを題材に意見表明するものも載せている」と話している。(以上、一部略)
※前:スレリンク(newsplus板)