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★「白い恋人」10年前から賞味期限延長 社長も承知
・北海道の観光土産として知られるチョコレート菓子「白い恋人」に賞味期限改ざんなどが
見つかった問題で、製造・販売する石屋製菓(本社・札幌市)の石水勲社長は16日、
記者会見し、10年ほど前から賞味期限を社内規定より延長する行為があったことを
認めた。また、衛生管理態勢が整うまで、期限を設けずに工場の操業を停止するとし、
「白い恋人」を含む同社のすべての商品を回収する意向も公表した。
石水社長は、「白い恋人」の賞味期限について、96年ごろから繁忙期や在庫が膨らんだ
際には規定の「4カ月」ではなく、5~6カ月に延ばすこともあった、と明かした。石水社長も
これを知っていたという。
同社は16日から本社工場の操業を自主的に休止し、生産ラインの点検を始めていた。
休止期間は当初は4日間としていたが、安全が確認されるまで当面続けることにした。
同社の製品は「白い恋人」が主力商品で約8割を占め、首都圏などで人気があるのは
もっぱら「白い恋人」。土産品店や百貨店での商品撤去の動きが加速したが、これまでは
希望する小売店を対象に「白い恋人」だけを回収していた。
同社の従業員はパートを含め約480人。工場の生産ラインが止まってもパートを含む
従業員の雇用は確保する、とした。
同社には16日、返品の品々が本社に次々に送られてきた。また、この日から本社工場に
隣接する同社のテーマパーク「白い恋人パーク」を臨時休業とした。
URLリンク(www.asahi.com)
※元ニューススレ
・【白い恋人】石屋製菓社長が会見 19日まで製造休止 当面の辞任は否定 コンサドーレ札幌スポンサーは継続すると明言
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