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靖国神社参拝に注目が集まる「8・15」が今年も過ぎた。こうした事態を避けようと浮かんでは消える打開策で、
今も唯一動いているのは日本遺族会の古賀誠会長(自民党元幹事長)が昨年5月に提唱したA級戦犯分祀(ぶんし)論だ。
靖国神社は「できない」と拒むが、古賀氏は2代32年間も途絶えている天皇参拝を「わだかまりなく
お参りできるように」したいと主張。「組織の高齢化で発言力が落ちないうちに何とかしなければ」
(常務理事)との危機感もある。
常務理事ら幹部14人による分祀検討の勉強会は今年5月に初会合を開いた。会員の間に天皇が
参拝できないのはA級戦犯が合祀されているからだとの認識が広がる中、副会長の尾辻秀久参院議員ら
一部の幹部は「組織が賛否で割れる」と、参院選前の本格的な論議には慎重だった。
「逆風で苦しかったが、皆様のおかげで当選できた」。8月9日、東京都内の九段会館で開かれた
同会常務理事会。参院選比例代表で尾辻氏は3選を果たし、だるまに目を入れた。参院自民党議員会長への
就任も固まり、分祀容認派の常務理事は「これで議論がレールに乗る」と話す。
早速9月から議論を本格化させるが、分祀容認派はすでに14人の過半数を占めている。
>>2以降に続く
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参拝を終え、報道陣に囲まれる古賀自民党元幹事長=東京都千代田区の靖国神社で15日午前9時25分、武市公孝撮影
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