07/08/16 13:49:48 PtY21eoC0
>>787
神道史大事典(吉川弘文館)の分祀の項には
「一方、本社の祭神のうちの一部を本社から別の場所に移して祀ることも、分祀と称する例がある。
神社合祀された祭神を、元の氏神として祀る場合がそうであり、これは復祀とも称される。この場合先の
分霊とは異なり、分祀した祭神は本社に残らないので、本社では祭神として祀られないことになる。
近年の靖国神社祭神の問題で報道される分祀とは、後者の形態である。」
とある。
また、明治時代には習合神道などは、廃祀してから新たに祭神を祀るなどしていたから
廃祀してから新たに祀り直すさことも可能。