07/08/15 10:50:28 8g0Z/qPG0
>>302
パル判事は東京裁判の4年後に日本に来て、公演でこのように言っている。
「私は1928年から45年までの18年間(東京裁判での日本審議間)の歴史を、 2年8ヶ月かかって調べた。
各方面の貴重な資料を集めて研究した。
この中にはおそらく日本人の知らなかった問題もある。
それを私は判決文の中に綴(つづ)った。
この私の歴史を読めば、欧米こそ憎むべきアジア侵略の張本人であることがわかるはずだ。
然るに日本の多くの知識人は、ほとんどそれを読んでいない。
そして自分らの子弟に
『日本は国際犯罪を犯したのだ』
『日本は侵略の暴挙や大虐殺を敢(あ)えて行ったのだ』
と教えている。
満州事変や満州事変から太平洋戦争勃発にいたる真実の歴史を
どうか私の判決文を通して充分研究していただきたい。
日本の子弟が、
歪められた罪悪感を背負って、卑屈・頽廃(たいはい)に流されてゆくのを、
私は見過ごして平然たるわけにはいかない。
彼ら(戦勝国)の戦時宣伝の欺瞞(ぎまん)を払拭(ふっしょく)せよ。
誤られた歴史は書き替えられねばならない。」