07/08/15 03:58:09 9IBWR58H0
>>97
パール判事は、この裁判が最初から日本を侵略国と決め付けていることに不快感を示した。
そしてこの裁判の本質は連合国側の政治目的を達成するために設置されたに過ぎず、
日本の敗戦を被告達の侵略行為によるものと裁く事によって、日本大衆を心理的に支配しようとしていると批判した。
さらに、検察側の掲げる日本の侵略行為の傍証を、歴史の偽造だとまで断言した。
かつて欧米諸国がアジア諸国に対して行った行為こそ、まさに侵略そのものであると訴え、全被告を無罪だと主張した。