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★変死 66歳母、40歳長男が浴室で 北区の都営住宅
・13日午後7時50分ごろ、東京都北区浮間3の都営浮間住宅14号棟305号室の無職、
鈴木ヨスミさん(66)の妹(55)から「姉の部屋に電話をしても応答がないので確認して
ほしい」と警視庁赤羽署に連絡があった。同署員らが室内に入ったところ、ヨスミさんと
長男の無職、有次さん(40)が浴室で倒れて死亡していた。外部から侵入した形跡が
なく、外傷もないことなどから同署は病死とみて詳しい死因を調べている。
調べでは、鈴木さん方は母子2人暮らし。ともにズボンにTシャツ姿でヨスミさんは浴室の
入り口付近、有次さんは浴室内の床にうつぶせに倒れていた。室内は電気がつきエアコンが
稼働していた。玄関は施錠され、物色されたり2人が自殺を図った形跡はなかった。
有次さんは脳に障害があり、ヨスミさんも最近体調を崩して通院していたという。10日昼、
近くのコンビニエンスストアで買い物をしている2人の姿が近所の住民に目撃されており、
同日以降に死亡したと見られる。
同署は室内の状況から有次さんが先に何らかの理由で浴室内で倒れ、慌てて駆けつけた
ヨスミさんも発作を起こすなどして死亡した可能性があるとみている。
親族や近所の人によると、有次さんは生まれつき障害があったという。10年ほど前に父親が
亡くなり、ヨスミさんと2人で生活していた。
現場はJR埼京線北赤羽駅の南西約500メートルの住宅街。
◇ ◇
都営浮間住宅は計16棟で550世帯が住んでいる。同住宅連合自治会長の高窪馨さん
(73)によると、団地内の独居老人宅などは都住宅供給公社の担当者が週2回程度
巡回していたが、鈴木さん宅が対象になっていたかどうかは不明という。自治会には
老人会もあり250人の会員がいるが、鈴木さんは入会していなかったという。
高窪会長は「老人会の会員はお互い何かあったら声を掛けるようにと、日ごろから話して
いるが、鈴木さんの生活は把握できていなかった。今後は自治会として、もっと積極的に
声掛けをする必要がある」と話していた。
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