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苫小牧の公園 人工川にくぎ 3本、先端上向きも
【苫小牧】苫小牧市船見町三の公園「北埠頭(ふとう)緑地」の人工川の縁三カ所に、
くぎが危険な状態で刺さっていたことが十四日分かった。
人工川は深さ数センチ水を流す遊具で、幼い子供も遊ぶ場所となっている。
苫小牧署は悪質ないたずらとみて調べている。
同署などによると、十二日午後二時ごろ、利用者から
「くぎのような物が飛び出ている」と緑地を管理する
苫小牧港管理組合の管理事務所に連絡があった。
同事務所が調べたところ、幅約二メートルの川の縁三カ所で、
コンクリートの緩衝材に長さ四センチ、直径二ミリのくぎが六メートルの間隔で一本ずつ刺さり、
最大で五ミリほど飛び出ていた。
いずれも頭部分を切り落とされ、うち一本はとがった部分が上になっていた。
このため同署に届け出た。
同事務所の管理人は毎日午前九時から午後五時まで常駐。
午前九時に水を流す際に点検しているが、十二日は異常を発見できなかったという。
同署は十二日未明以前に何者かが刺したものとみて調べている。
同緑地は苫小牧港西港にある公園で、水で遊ぶ人工池など遊具が設けられている。
ここ数日は好天のため連日、市民でにぎわっていた。
北海道新聞 (08/14 12:29)
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