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暑くても曲げない JR線に散水列車
全道的に猛暑に見舞われた十二、十三の両日、
全国でも札幌近郊だけで走るJRの散水列車が、昨年より約一週間遅れで運転された。
散水列車は最高気温三二度以上の予報が出ると登場する。
日に当たって温度五○度を超すレールに水をかけ、熱による膨張、屈曲を防止する。
水タンク車二両の前後をディーゼル機関車で挟み、
函館線厚別-野幌間と千歳線新札幌-北広島間で、
気温が最も高くなる昼すぎに作業を行った。
噴水のように水を吹きかけ列車が通過すると、
雨が降ったかのように線路や敷石はしっとりとぬれた。
道内のレールは冬季の低温に合わせた鉄を使うため夏の高温には弱い。
また、この区間は風が弱く、直射日光も厳しいため、
全国のJRで唯一、散水列車が走る路線となっている。
北海道新聞 (08/14 07:26)
URLリンク(www.hokkaido-np.co.jp)
2両のタンク車からレールに勢いよく水を吹き付けながら走る散水列車
=13日午後1時45分、JR函館線厚別駅付近(伊丹恒撮影)
URLリンク(www.hokkaido-np.co.jp)
動画(STVニュース)
◆猛暑日で散水列車が初出動
URLリンク(www.stv.ne.jp)