07/08/13 00:01:20 gBujptZg0
>>368
昔の日本語も「おかし」であらゆる表現を兼ねていたから、原点回帰だろう。
少し前のスレからコピペ
329 名前: 名無しさん@七周年 投稿日: 2007/05/02(水) 20:33:19 ID:wUc8GQY+0
春は、あけぼの。やうやう白くなりゆく山ぎは、少し明りて、紫だちたる雲の、細くたなびきたる。
夏は、夜。月の頃は、さらなり。闇もなほ。蛍の多く飛び違ひたる、また、ただ一つ二つなど、ほのかにうち光
りて行くも、ヤバイ。雨など降るも、ヤバイ。
秋は、夕暮。夕日のさして、山の端いと近うなりたるに、烏の、寝どころへ行くとて、三つ四つ、二つ三つなど、
飛び急ぐさへ、あはれなり。まいて、雁などの列ねたるが、いと小さく見ゆるは、超ヤバイ。日入り果てて、風
の音、虫の音など、はたいふべきにあらず。
冬は、つとめて。雪の降りたるは、いふべきにもあらず。霜のいと白きも。また、さらでもいと寒きに、火など
急ぎ熾して、炭もて渡るも、いとつきづきし。昼になりて、温く緩びもていけば、火桶の火も、白き灰がちになり
て、ワロス。