【携帯小説】“女子中高生携帯作家”の小説、「援交・ホストと恋愛」ネタばかりでバカバカしい? 「感動して一晩中泣いた」と同世代は絶賛★4at NEWSPLUS
【携帯小説】“女子中高生携帯作家”の小説、「援交・ホストと恋愛」ネタばかりでバカバカしい? 「感動して一晩中泣いた」と同世代は絶賛★4 - 暇つぶし2ch162:名無しさん@八周年
07/08/12 11:41:53 FDK+jwLS0
これが文学界の偉人、古橋秀之先生の文章です。
URLリンク(www14.plala.or.jp)

装甲車、自走砲、機動明王、走輪自走菩薩など、200両に及ぶ戦闘車両。その中央には、装軌式の大蓮華座に結跏趺坐する巨大仏。
座高30メートル、本体重量2800トンを超える機甲折伏隊(ガンボーズ)の本尊、重機動如来〈毘盧遮那(ビルシャナ)〉。
『現行相解析終了、目標は希臘系百手巨人族、30秒後に欲界に出現!』
『金剛陣展開、迎撃用意!』
『――金剛陣展開、迎撃用意!』

護摩壇が点火され、送風機の唸りと共に大量の白煙を吐き出した。発動機に連結された変速装置が作動し、
祈祷車の回転数をトップに乗せた。自走菩薩や倍力袈裟が背負った法輪型の光背ジェネレーターが回転し霊光と妙音を発し始めた。
『本尊機動準備よし!有線結集!三、二、一、三昧(サマディ)!』
巨大な礼盤に結跏趺坐を組み整列した500名の羅漢が、ヘッドギアを結線し、一斉に読経を開始した

『本尊開眼!』

〈毘盧遮那(ビルシャナ)〉の巨顔が、眠るように閉じていた眼を半眼に開いた。
同時に白豪―額の中央にある螺旋状の白毛から一条の光線が放たれ、中空を一閃、翼もつ魔物が一気に蒸発した。
 次いで、巨大な脚が趺坐を解き、蓮華座から降りた。千輻輪相―法輪を備えた足の裏が接地すると、
大地が鳴動し、地にある魔物が全て分解した


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