07/08/11 15:13:10 0
東京などで留守番の小6に不審電話、教委が注意呼びかけ
一人で家にいる児童を狙い、同級生の名前や電話番号を聞き出そうとする電話が、東京都内や
神奈川県内で相次いでいる。
夏休みで児童が自宅にいる時間帯が多くなり、拍車がかかっているようだ。
標的は小学6年生が中心で、特定の地域で集中的に電話をかけて“成果”を上げると、他の地域
に移動する形跡もうかがえる。各教育委員会では、「不審な電話は親に取り次ぐようにするなど、
指導を徹底してほしい」と注意を呼びかけている。
都内では、7月上旬から不審な電話が目立つ。
練馬区では7月4日~12日に9件、杉並区では同9日~17日に16件の報告があった。女性の
声で、小学6年生に「英会話スクールを開くので図書券を送ったが、返送された。電話で住所を
確認したい」「保護者会が中止になったので連絡を取りたい」「卒業アルバムの申し込み期限が
迫っているので……」などと言って信用させ、連絡網に載っている同級生の個人情報を聞き出して
いた。
杉並区教委では同12日の小中学校の校長会で、連絡網は保護者が保管するよう、指導する
ことなどを指示した。区教委の坂田篤・統括指導主事は、「連絡網は緊急の際に必要なもので、
廃止はできない。情報管理をきちんとできるよう、子どもを教育していくことが大事だ」と話す。
(>>2以降に続きます)
ソース
URLリンク(www.yomiuri.co.jp)