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・「ズバリ言いますが、ドルジ(=朝青龍)は断じて、急性ストレス障害ではない。ましてや、
鬱病になることなど絶対にない」。心の病で引退の危機もささやかれる朝青龍(26)。
だが、在日モンゴル人のトップで、横綱が「日本の母」と慕うモンゴル国商工会議所日本地区
会頭のウルジニャム・ウランバヤルさん(44)は夕刊フジに一連の騒動を一蹴して見せた。
「モンゴルには鬱という病気自体存在しませんし、当然、かかる人も誰一人いません。
だから認知症の人や自殺者が限りなくゼロに近いのです。鬱病を知らない民族にとっては、
大々的に“鬱予備軍”と診断され、公表されることの方がよっぽどストレス。これが理由で
本当に鬱になったら、それこそ本末転倒です」
問題解決の糸口さえ見いだせない高砂親方や協会幹部にも厳しい。
「ドルジがショックを受けているのは事実。だが、甘やかす必要はまったくありません。今は
ひとりでとことん考えさせればいいのであって、高砂親方が毎日顔を出しても、思案の邪魔に
なるだけで逆効果。(朝青龍が)本当に病気の危険を察知したら、まっさきにモンゴルから家族を
呼び戻すから大丈夫。放っておくのが一番です」
モンゴルから帰国した直後、報道陣の前を反省のかけらも見当たらない仏頂面で歩き去った
態度にも非難が集まる。「あの時点では、正直悪いことをした認識がまったくなかった。しかし、
思いのほか騒ぎが大きくなり、過ちの大きさにやっと気づき、猛省に至ったのです」と明かす。
そのうえで「朝青龍が自分のしたことに何の反省もしていないなら、とっくに引退宣言している。
モンゴル人はそれくらいハッキリしている。その芯の強さがチンギス・ハーンのDNAなのです」
と民族気質に絡めた独自論を展開した。
「考える時間が必要なだけで、自分の中で決着がつけば、すぐにでも謝罪会見を行い、けいこに
復帰します。土俵上であれほどの気合、気持ちを表すモンゴルの男が、そんなに簡単に心の
病気にやられることは絶対にない」。在日モンゴル人の母はそう断言した。(一部略)
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