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★朝青龍は治療専念 高砂親方「会見できる状態ではない」
2場所出場停止などの処分を受け、「急性ストレス障害」と診断された横綱朝青龍(26)の
師匠、高砂親方(元大関朝潮)が10日、前日に続いて朝青龍と面会した。会見してから治療に
専念するよう説得したが、現在の朝青龍の精神状態では難しいと判断。会見は心身ともに回復
してから開くことを決めた。
高砂親方は午後3時過ぎから約1時間20分、いったん両国国技館に戻ってからとんぼ返りし
約10分間と2度にわたって説得にあたった。だが、不調に終わり、「会見できる状態ではない。
甘いかもしれないが、私も会見をさせてはいけないと思った。本人を落ち着かせるためにも会見
を開かせようと思ったんだが…」と述べた。
モンゴル帰国については「治療方法の選択肢としては残るが、現時点ではない」と改めて否定。
今後は国内での入院、通院もしくは医師による往診のいずれかの形で治療に専念させることに
している。
情緒不安定…若い衆に乱暴
高砂親方の説得には朝青龍の知人で「アドマイヤ」の冠名を持つ競走馬のオーナー、近藤利一氏
も同席。騒動後、数回にわたって会っている近藤氏は横綱の様子について「若い衆に乱暴したり、
物を窓から投げようとしたりして普段とは違う」と述べた。さらに「目はうつろ。言葉を発さず、私の
言葉も100%は理解していない。ひげをそらず、髪も洗わない。睡眠薬を食べるように飲んでる
ので注意したが、元に戻れるか心配している」と案じていた。
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