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★大阪・鶴見周辺での連続わいせつ事件 DNA一致で同一犯と断定
■10代から70代まで無差別
・今年3月以降、大阪市鶴見区などの路上やマンションなどで、若い男が女性を触ったり
わいせつな行為をしたりする事件が十数件連続発生しており、数件の現場に残された
男の遺留物のDNA型が一致していることが7日わかった。府警は同一犯の犯行と断定、
連続強制わいせつ事件として本格捜査を始めた。被害者は10代から70代と幅広く、
重傷を負った女性もいる。府警は女性を無差別に狙う犯行に警戒を強めている。
調べでは、男は身長約170センチ、中肉中背で20歳代くらいの若い男。最近では、
7月14日夜、鶴見区内の路上で、男が10代女性の頭をつかみ、無理やり座らせ
わいせつな行為をしようとしたが、女性が抵抗したため逃走。直後に近接した場所で、
50代女性が同じような被害にあった。また、同月4日未明には、特徴の似た男が帰宅
する若い女性のあとをつけて同区内のマンションに侵入、共用廊下でわいせつな行為を
したという。
6月18日未明には、城東区内の路上で、歩いていた70代の女性が、自転車に乗って
近づいてきた男に押し倒され、足を骨折する重傷を負った。翌日未明にも、鶴見区の
ガレージ内で、携帯電話で通話中だった40代の女性が若い男に突然押さえつけられ、
わいせつな行為をされた。
付近では、女性が胸を触られるなどの事件が今年3月ごろから十数件発生。現場は、
鶴見区の市営地下鉄今福鶴見駅付近の半径約600メートルの範囲内に集中していた。
このうち数件の事件で、現場に残された男の体液から検出されたDNA型が一致し、
府警は一連の犯行が同一犯によるものと断定した。この周辺に土地勘のある男の
犯行とみられる。
被害者の女性の年齢にばらつきがあり、犯行時間帯も夕方から未明まで幅広い。
府警は、無差別に女性を狙った悪質な強制わいせつ事件とみて付近の警戒を強め、
男の特定を急いでいる。
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