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日本向け五輪入場券、要望17万枚に対し「2万枚」
北京五輪の日本国内向け入場券の割り当て枚数をめぐり、日本オリンピック委員会(JOC)と
同五輪組織委員会の間で綱引きが続いていることが、6日分かった。JOCがアテネ五輪より
12万枚も多い17万枚を要望しているのに対し、組織委からの提示は2万枚にとどまっている
という。
そもそも、JOCの要望数は海外向け割り当ての約10%に相当する強気なものだが、JOC内
からは「国内の指導者に多く席を割り当てたため、海外分が減ったのではないか」との声も。
7日からの五輪団長会議のために北京を訪れている竹田恒和JOC会長らが交渉にあたる予定だ。
北京五輪の入場券は計700万枚強を販売し、うち中国国内在住者向けが75%、海外向けが
25%と、過去の五輪に比べ国内向けの割合が高い。組織委は「中国は人口が多いため」と
説明する。
JOCによると、要望数と提示数に開きがあるのは他国も同じ状況という。竹田会長は「この数
では応援団が来られない。最低でも5、6万枚は欲しいが、組織委にどれだけ余裕があるのか
見えない」と話している。
ソース
URLリンク(www.asahi.com)