07/08/06 20:27:52 PGRxKoiC0
>>1の論説はほとんどテンプレ通りではあるが、最後のほうに工夫も見られるな。
スティーブン・オカザキの映画の紹介と、その映画が米国で公開されることにどのような
意味があるか。(核の)「恐怖を米国も共有する時代になったのだ。」というかたちで
核論議と映画を結びつけたあたり。 もっともこの記事だけでは、映画の内容は
よくわからない。核の恐怖をえがいた映画なんだろうか。米国の主要マスコミから
どのような評価を受けるのかしりたいもんだ。核の恐怖を描きつつ、かかる恐怖に
みちた兵器を保持するものには、世界平和に対して重大な責任が伴う。合衆国は
そのような重大な責任を負わねばならぬ宿命であるというかたちで、核は恐るべき
兵器であると強調しつつ、核保有を正当化するというやりかたもないではないだろうし。