【福井】 継体天皇即位1500年記念「こしの都千五百年大祭」で古代布復元 ボランティア募集at NEWSPLUS
【福井】 継体天皇即位1500年記念「こしの都千五百年大祭」で古代布復元 ボランティア募集 - 暇つぶし2ch1:うし☆すたφ ★
07/08/05 17:08:52 0
★糸作り、一緒に体験を 古代布復元でボランティア募集

 継体天皇即位千五百年を記念して10月に開かれる「こしの都千五百年大祭」で
奉納される古代布の復元作業が越前市今立地区の月尾ており工房で進められている。
越前和紙産地の若者らが和紙原料のコウゾの加工から手掛けているが、糸作りの段階で
予想以上の手間がかかり難航。何とか乗り切ろうとボランティアを募り始めた。

 千五百年前が発祥ともされる越前和紙。今立地区は和紙だけでなく、繊維業も盛んだった。
阿波和紙の徳島県ではコウゾで「木綿(ゆう)」を作る伝統が受け継がれていることから、
越前和紙も布とかかわりがあるのではと今年2月、コウゾを使った布作りを始めた。
大祭の実行委員会と県和紙工業協同組合越前和紙青年部などが協力してコウゾの木の刈り取り、
蒸し、皮はぎなどを経て約10キロを用意。乾燥させ1メートル余にそろえた原料を5月までに
同工房に引き渡した。

 同工房では林正樹代表、スタッフの小林容子さんら関係者4人が糸作りに取り掛かった。
繊維を2、3ミリの幅に裂き、数十センチごとに指でよりをかけて1本につないだ上、
全体によりをかけ、細い糸に仕上げる。タオルに挟んでぬらしながらの根気が要る作業。
90メートルずつ糸枠に巻き取り現在7、8個分が完成。幅40センチ、長さ12.5メートルの
一反で衣装一着ができるが、そのためには糸枠70個分が必要という。

 機織り機で布に仕上げ、9月中に実行委員会に引き渡す計画だが、
人手が少なく期限までに必要な分量が確保できるか見通しが立たない。
林代表は「ボランティアで多くの人に協力してもらいたい。
糸はどう作られたのか昔の技が体感できます」と呼び掛けている。

 4、5の両日には、卯立の工芸館(越前市新在家町)で古代紙、古代布作りの体験講座を開講。
コースター大の布を作る作業を経験し、ボランティアとして協力できるかも考えてもらいたいという。
有料。問い合わせは、卯立の工芸館=電0778(43)78**=へ。

中日新聞 URLリンク(www.chunichi.co.jp)


レスを読む
最新レス表示
レスジャンプ
類似スレ一覧
スレッドの検索
話題のニュース
おまかせリスト
オプション
しおりを挟む
スレッドに書込
スレッドの一覧
暇つぶし2ch