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派遣労働は古代ローマのコロヌス制
ポエニ戦争に勝利したローマでは、属州から安価な穀物が流入するようになり中小農民が没落
没落した農民の土地を接取し、農民を安価な労働力として雇い入れる大土地所有制コロヌスが確立
中産階級の没落を国家の危機と受け止め、大土地所有に制限を加えようとした護民官グラックス兄弟は
地主階級や元老院の激しい反対にあい暗殺&自殺
無産市民が都市部に集中流入して、治安の悪化と人口減少に歯止めがかからなくなる
社会不安から新興宗教のキリスト教が爆発的に信者を増やす
人口減少により辺境防備と労働力確保のため、ゲルマン人を積極的に流入せざる得なくなる
ゲルマン民族の大移動により古代ローマは滅亡する
人材派遣は日本を滅ぼす