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★衆院選前に首相退陣を…各派会合で“安倍降ろし”噴出
参院選惨敗で求心力低下が著しい安倍晋三首相(52)に2日、次期衆院選前の退陣論が浮上した。
自民党の参院選の敗因を分析する委員会や各派閥の会合で、党の「顔」を変えないと「衆院選は戦えない」
(閣僚経験者)など首相批判が続出。8月末にも予定される内閣改造や党役員人事次第では
「倒閣運動」が現実化しかねないほど党内のマグマは煮えたぎっている。
党執行部は参院選総括委員会の初会合を開き、敗因分析を始めた。態勢立て直しに向けたものだが、
安倍内閣が「死に体」状態になりつつあることが如実に示された。
出席した金子一義・元行革担当相は「野党は衆院選に追い込もうとしており、どこまで支えられるか。
非常に心配」と危機感をにじませれば、東京選挙区で落選したばかりの保坂三蔵元経産副大臣は
「安倍首相で衆院選を戦えるのか、との声が出ているのは事実」と“恨み節”。
「党の顔」としての首相にダメ出しする意見が続出した。
さらに、参院選当日に後見人の自民党の森喜朗元首相、青木幹雄参院議員会長、中川秀直幹事長が
「首相退陣は不可避」との認識で一致したが、首相が拒否したとの話が明らかになった。
政権を支えてきた3氏の声に耳を貸さなかった首相の姿勢が、求心力低下に拍車をかけている。(続く)
スポーツ報知 URLリンク(hochi.yomiuri.co.jp)
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