07/08/03 18:03:51 0
夏休み朝の風景に異変? 子供減ったラジオ体操 安全面でためらう親も
「会場の皆さん、全国の皆さん、海外でラジオをお聴きの皆さん、おはよーございます」で始まる朝のラジオ体操。
夏休みに入り、各地の公園や空き地などで早朝のラジオ体操をし、出席カードにスタンプを押してもらう子供たち
のうれしそうな姿が見られるようになった。ただ、近年は少子化に加え、安全面から子供を行かせることをためらう親もいる。
ラジオ体操の「後継者」は減少の一途をたどっている。
札幌市白石区の白石東冒険公園。朝日が照らす中、約八十人が音楽に合わせて体操を始めた。子供は約半数。
中学生の姉と参加した大谷地小五年の小山遥さん(11)は「近所に同級生は二、三人しかいない。
今日は一人来ていた」と、少し眠そうな表情で話す。
指導する伊辺正敏さん(63)は全国ラジオ体操連盟公認の一級ラジオ体操指導士。
全国で二十二人いるうちの一人だ。札幌地区ラジオ体操連盟理事長も務める、この道三十四年のベテランは
「本当はもっと集まっていいはずなのですが。実は、子供が集まらないのは全国的な問題です」と、憂える。
~長文につき、つづく~
北海道新聞 (08/03 14:08)
URLリンク(www.hokkaido-np.co.jp)
伊辺さんの模範演技(左)とラジオに合わせて元気良く体を動かす子供たち
=2日午前6時35分すぎ、札幌市白石区の白石東冒険公園
URLリンク(www.hokkaido-np.co.jp)
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