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★YouTubeと国内パートナー6社が会見・著作権技術導入は秋ごろ
・グーグル日本法人は2日、6月に始めた動画投稿サイト「ユーチューブ(YouTube)
日本語版」の事業説明会を開いた。投稿映像の著作権利者を特定できるようにする
「フィンガープリント」技術の導入時期は秋ごろになるとの見通しを明らかにし、
著作権対策に全力で取り組む姿勢を示した。会見にはスカイパーフェクTV、
吉本興行、ミクシィ、カシオ計算機などYouTubeのパートナー企業に名乗りを上げた
6社の担当者も同席し、YouTubeを利用した動画コンテンツのプロモーションや、
YouTubeを組み合わせた新たな自社サービスなどを紹介した。
YouTubeの親会社、米グーグルのデービッド・ユン・コンテント担当副社長は説明会で、
「広告で収益を上げられるようになるのは間違いない」とYouTubeの収益化に自信を
示した。日本は米国に次いでアクセスの多い重要な市場として力を入れるという。
現在YouTubeにコンテンツを提供するなどのパートナー企業は1000社程度ある。
多様なコンテンツを取り込むために日本でもパートナーを拡充し、ユーザーの
メリットだけでなくパートナーの利益も尊重していくという。
フィンガープリント技術はすでに完成しており、実際の導入は「秋ごろに
なるだろう」(ユン氏)と話した。動画や音声の認識技術により権利者を特定
できるようにする仕組みで、違法投稿を自動削除したり、コンテンツで生まれる
広告などの利益を分配したりできる仕組みを目指すという。
説明会では、日本のパートナー企業の担当者がYouTubeを利用したサービスの
概要を披露した。(以下省略)
※以下の部分はソース元にてご確認ください。
ソース/日本経済新聞社 IT+PLUS
URLリンク(it.nikkei.co.jp)