07/08/05 20:01:18 dwHKzWgW0
焦点は2つで、まず禁錮刑以上になるか(執行猶予を含む)。
これまでの事例を見ると、現金を渡して票の取りまとめを依頼するという露骨なのはほぼ確実で禁錮以上です。
そしてもう1つはこの爺さんが組織選挙運動管理者に当たるか。単なるビラ配りしてるだけの一運動員だったら適用を免れたんだろうけど、
この人自民県議の後援会長。今回の選挙で、県議は塚田氏を全面支援しており当然この爺さんがその組織を率いてるわけで、
運動の主導的立場にいたのは間違いなく、引っかかるだろう。そうなると、連座制が適用される可能性はかなり高く、補選をやったら自民党の勝ち目はない。
調べたら選対の幹部も連座制の適用範囲内だそうです。捕まった爺さんは
塚田陣営の小千谷選挙対策本部副部長なので、言い訳できないですね。
後は、塚田は罰金で済むよう祈るしかないだろうけど、現金渡して取りまとめを頼むのは
買収の中でも直球ど真ん中で駄目なケースなのでもう自民党は諦めたほうがいい。
連座制は単なる運動員では適用されず、ある程度指導的な立場のものでなければ
適用されない。愛媛のほうは、捕まったのが運動員でもないのでそもそも適用範囲外。
親族以外でも、適用範囲になる。今回の場合はこの爺さんが
組織的選挙運動管理者に当たるかが問題だが、選挙を支援した県議の後援会長で、塚田陣営の小千谷選挙対策本部副部長でもあるので
確実に適用される。確か、事例では選対幹部は当てはまるはず。