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大阪市は1日、居酒屋で客や店主に暴力をふるい、駆けつけた警官の襟首をつかんで公務執行妨害容疑で
現行犯逮捕された環境局のごみ収集の男性職員(38)を、懲戒免職処分にした。男性は腰痛や右手のやけど
で4月18日から病気欠勤中で、逮捕翌日の6月7日から復帰予定だった。06年度も腰痛の公務災害で9日間
しか勤務しておらず、市は「勤務成績の悪さも総合的に考え、処分を決めた」としている。
市によると、男性は6月5日夕方から居酒屋数軒をはしご。6日午前3時過ぎ、同市住吉区の自宅近くの居酒屋
で口論になった男性客の髪をつかみ、店主の顔面をひっかいて軽傷を負わせた。さらに居酒屋前の路上で、
住吉署員の襟首をつかんで締め上げた。6月20日に同罪などで大阪簡裁で罰金50万円の略式命令を受け、
即日納付した。
男性の03~05年度の出勤日は腰部ねんざなどで90~100日にとどまり、勤務日の3~4割だった。「ささいな
ことで客と口論になり頭に来た。反省している」と話しているという。
ソース
asahi.com URLリンク(www.asahi.com)