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【ワシントン=五十嵐文】米下院外交委員会は31日午前(日本時間1日未明)、米国の同盟国としての日本の
重要性を確認する対日礼賛決議案を可決した。
30日に下院本会議で採択された、いわゆる従軍慰安婦問題で日本政府に公式謝罪を求める対日非難決議案との
バランスを取り、日米同盟を重視する米議会の姿勢を強調するため、共和党のジム・サックストン議員が提出した。
決議は、日本を「米国のもっとも信頼する安全保障上のパートナーの一つ」と位置づけ、日本のイラクやインド洋での
国際貢献を高く評価している。
一方、スノー大統領報道官は31日、下院本会議での慰安婦決議の採択について、「現時点で(下院と日本政府の)
どちらかを支持するものではない。日本は重要な同盟国だ」と述べた。
(2007年8月1日1時49分 読売新聞)
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