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★小沢民主代表バッサリ…安倍首相は「手前勝手で非常識」
安倍晋三首相(52)の「惨敗でも続投」余波が、政界で広がり続けている。
参院選疲れによる休養から復帰した民主党の小沢一郎代表(65)は、
「手前勝手な非常識」とバッサリ。
「参院選での疲労」を理由に静養していた小沢氏は、7月31日午前の党常任幹事会に出席。
選挙後初めて公の場に姿をみせた。
「憲政の常道、常識では考えられない。そんな手前勝手な非常識は国民の理解を得られない」。
疲れはすっかり取れたのか、ふだんと変わらぬ様子で安倍首相続投を批判する矢を放った。
参院選の圧勝は「安倍首相がやろうとしていることへの不信任」と断言。
「第一段階の目標は達成できたが、本当の勝負はこれから」とゲキを飛ばした。
衆院解散・総選挙に追い込み、政権交代の実現を目指す意気込みを示した。
病状についてはさまざまな憶測を呼んだが、小沢氏は記者団に「大丈夫だ」「疲れている」などとだけ説明。
党関係者は「元気そうで安心した」とホッとしていた。
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