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金融庁:みすず監査法人の行政処分見送り
金融庁は31日、有価証券報告書の虚偽記載(利益水増し)が見つかった日興コーディアル
グループの監査を担当した「みすず監査法人」(旧中央青山監査法人)と担当の公認会計士に
対する行政処分を見送る方針を明らかにした。「虚偽記載を見逃した過失はあるが、重大とは
認められない」と判断した。みすずは他の監査法人に業務を移管し、31日付で解散した。
みすずは旧中央青山時代、虚偽記載が問題となった日興の05年3月期の有価証券報告書を
適正と認めた。旧中央青山はカネボウの粉飾決算でも監査体制に重大な不備があったとして、
06年に2カ月間の業務停止処分を受けた。
毎日新聞 【森禎行】2007年7月31日 20時50分
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