07/07/31 15:34:51 0
中国・四川省成都にある野生生物の研究センターが、パンダのふんで土産物を
作り、それを来年開催される北京五輪で販売し、利益を上げる計画を思い付いた。
新華社が31日に報じた。
同センターにいるジャイアントパンダ60頭が出すふんの量は毎年300トン。
センターの研究者たちは、このふんを使って写真立てや本のしおり、扇、パンダの
置物などを製作してきた。
センターの関係者は「ふんの成分の70%は、パンダが消化できない竹なので、
においはそう悪くない」と話し、悪臭のほとんどない土産になると強調した。
このセンターでは、ふんの清掃に少なくとも毎月6000元(約9万1500円)を
投じているという。
また同センターは現在、北京五輪の土産として販売するために、同五輪で実施
される各種スポーツを行うパンダ像を、ふんを用いて製作している。
タイの動物園では既に、同動物園にいるパンダ2頭のふんを使った色紙を販売
している。
URLリンク(www.worldtimes.co.jp)