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東京都品川区のアパートで平成16年、ホテル従業員、富士原光代さん
=当時(69)=を殺害したとして、強盗殺人罪に問われた韓国籍の
金相浩被告(47)は31日、東京地裁(高橋徹裁判長)の初公判で
起訴事実を否認した。
金被告は事件後、韓国に出国していたが、国際手配により18年9月末に
身柄拘束され、日韓犯罪人引渡条約に基づき移送、警視庁が逮捕した。
同条約での身柄引き渡しは5例目。
起訴状によると、金被告は16年4月10日夜から11日朝にかけ、
品川区東大井5丁目のパチンコ景品交換所から現金を奪おうと、
交換所2階の富士原さんの部屋に侵入。富士原さんの首を絞めて
窒息死させた。床板をはがし、交換所に忍び込もうとしたとされる。
警視庁は、現場に残されたドライバーに付着した皮膚片のDNA鑑定などから
金被告の犯行と断定した。金被告は15年、神奈川県警に窃盗容疑で
逮捕され、強制退去処分となったが、16年に不正に再入国した。
*+*+ Sankei Web 2007/07/31[11:04] +*+*
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