07/07/30 04:29:11 0
>>1の続き
記事がクリントン議員の国家安全保障政策ではなく胸に注目したことで、
読者からは「怒りの手紙と電話が何千件も」殺到。そのほとんどは女性からだったと、
同紙のオンブズマンは後に明かしている。苦情の多くは、大統領選に向けた国家政策論争が
白熱する中、ワシントン・ポスト紙が政治以外の話題に大きなスペースを割いたことを問題視していた。
クリントン陣営はこの論議を自陣の有利な展開に持ち込もうと、27日、ギバン記者の記事に言及。
選挙運動を率いるアン・ルイス(Ann Lewis)氏は資金集の電子メールで
「ワシントン・ポストがヒラリーの胸の谷間について746ワードの記事を掲載したなんて、
信じられますか。率直に言って、理念ではなく女性の体に焦点を当てるのは中傷です。
ビジネスミーティングで真剣に取り合ってもらおうと努力してきた女性全体に対する中傷です」と批判した。
一方、ワシントン・ポスト紙のオンブズマンは記事の擁護に回り、
「クリントン議員が大統領にふさわしいかどうかということと、これは関係があるだろうか。一切ない。
では読者は同議員の胸の谷間についてのコラムを読みたいと思うだろうか。それは間違いない。
この記事はウェブサイトで1日中、最も閲覧数が多かった。(民主党の候補者指名を目指す)
ジョン・エドワーズ(John Edwards)氏のヘアドレッサーについての記事も同じだ」と述べている。
エドワーズ氏は先に、散髪に400ドルをかけたことが新聞とインターネットで批判の的になった。
以上