07/07/31 11:23:22 +I8o5Kfs0
>>878
いままでの弁護団の説明や被告の陳述からいった、
被告人としての事件の真実とは、
事件当時の被告の判断基準としては、
童心で甘えたいとか
よかれと思ったことをしたら、
こういう結果を招いた、
たとえば死者復活の儀式の為に精子を注入した、ドラえもんが何とかしてくれると思い
死体を押入れの中に入れた、
というものだろう。
何よりも、被告が真実を語っているか否かを判断し、
判決を下すのは裁判である。
ただそういった判決とは関係なく、
被告が、被告人としての真実を真実として貫き通すのもいいだろう。
ただし、今後、この被告が死刑囚になろうと懲役囚になろうと、
この被告は、
死者を復活させる目的で性行為に及び、精子を注入するような行為をする人間、
という評価を一生自らでつけることになる。
このままでいくと被告はそういう「人間像」にされるが
それは被告のためにもいいのか、と、この弁護団に問うている。