【社説】 「光市母子殺害で、弁護士への脅迫…無関係な人間が司法判断を強要するな」「死刑について、感情的に語るな」…東京新聞★3at NEWSPLUS
【社説】 「光市母子殺害で、弁護士への脅迫…無関係な人間が司法判断を強要するな」「死刑について、感情的に語るな」…東京新聞★3 - 暇つぶし2ch861:名無しさん@八周年
07/07/31 10:29:44 +I8o5Kfs0
この差戻し審では、高裁の判事は、
二審判決を破棄差戻した最高裁の判決理由に従い、
裁判所法第四条に則って、
いままで弁護団がやってきたような事件内容そのものに対する主張は、まず相手にしない判決を出す可能性が高いのではないか。
つまり、事件内容そのもの、計画的強姦、殺人、窃盗という犯行内容は事実という前提で、
量刑について、その二審の死刑を回避するに当たると判断された事由について、
それに当たらないと最高裁は判断するので、死刑を回避が相当とされたその理由についてもう一度審議をしなおせ、という流れだからである。

ただ、こういうケースにおいても、弁護側が事件内容そのものについて
新たに争うような戦術を取るのもアリだとは思う。本当に、弁護団の言っている通り、一二審で(弁護側含め)認めた事件内容と実際が大きくかけ離れている場合もあるだろうから。
しかし、今回の弁護団の弁護方針、弁護内容については見た通りで、
安田弁護士の行動については、最高裁弁論の頃から社説で支持していた
この東京、中日新聞でさえ(>>1の関連スレのリンク先を参照)
少なくともその弁護内容に関しては、この前の論説では、全く理解できない、と評価している。

あと、犯行状況について「弁護側」証人として、
被告は犯行時、判断能力がなかった、と言う心理学者まで出しているのに、
犯行時心神喪失による無罪も、心神耗弱による減刑もなぜ主張していないのか疑問だ。
また、新たな事件内容がある、として争ったことで、それはそれで弁護士の自由だが、
結果として、少なくともこれまでは死刑回避が相当である事由と認められるかもしれない、
被告が反省の念を表していることも完全に反故にしてしまったわけであり、この点も含めて、本当に被告のために弁護しているのかという疑問もある。

この事件、真相を知るのはこの被告とこの世にいない被害者だけだが、
その状況を「有利な状況」と捉えて裁判をもてあそぶことなどは許されず、
あくまでも事件の真相を明らかにするには、被告が真実を語ることだろう。



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