07/07/29 01:35:32 0
★牛久市:市職員の夏休み廃止 市長「優遇され過ぎだ」 /茨城
・池辺勝幸牛久市長は26日の記者会見で、市職員の夏季特別休暇(5日間)を廃止
したと発表した。池辺市長は「年間20日の有給休暇があるのに公務員は優遇され
過ぎだ」と話す。菊池正彦市職労委員長は「有給休暇すら消化できていない。
公務員バッシングに便乗している」と反発する。総務省公務員課は「地方自治体の
夏季休暇廃止は聞いたことがない」と話す。
牛久市では、長年の慣行で7~9月に7日間の夏季休暇が認められてきた。池辺市長は
04年度に5日間に削減、今年4月、組合に全廃を通告した。計4回の団交を経て今月、
職員の休暇に関する市規則を改定した。
池辺市長は元企業経営者で「超優良企業と比べても優遇だ。市財政が苦しいと言っても
納税者の理解が得られない」と述べ、休暇全廃で年間約7905万円分の人件費の削減に
相当する、と効果を強調する。牛久市職員は417人。
一方、菊池委員長は「過去5年で100人近い人員が削減され、休日出勤の振り替え
休暇も取れない。時短に逆行している」と反論する。全国の自治労加盟労組も616通の
抗議文を送った。
URLリンク(www.mainichi-msn.co.jp)
※前:スレリンク(newsplus板)