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ウェブ解析技術を手がける米Net Applications社は7月22日(米国時間)、『Windows Vista』の
オペレーティング・システム(OS)のオンライン市場におけるシェアはまだ5%だというレポート
を出した。そしてその翌日、世界の4大パソコンメーカーの1つである台湾Acer社の社長
Gianfranco Lanci氏は、米Microsoft社製の新OSを批判し、「Windows Vistaには業界全体が
失望している」と述べた。
Vistaの導入がこれまでのペースを維持したまま伸びれば、8月末までには『Mac OS X』を追
い抜くはずだという見通しにもかかわらず、Lanci氏はこのOSに批判的だ。
『PC World』誌によると、Lanci氏の不満は、市場シェアだけではなく、安定性などの問題に
も向けられているという。
Lanci氏は、Vistaが問題をきちんと解決していないため、一般ユーザーや企業が新しいパ
ソコンを買おうという気になれない、と述べている。
Lanci氏はまた、Acer社は、Vistaでなく『Windows XP』をインストールしたパソコンが欲しい
という顧客からの要望を多く受けてきたと主張する。
(以下略。全文は URLリンク(wiredvision.jp) )
開発者としての立場から言えば「Microsoftが出してくる新しいOSなんかよりは、Googleが
出してくる新しいWeb Serviceの方がずっと面白い」というのが私の正直な気持ちだが、パ
ソコンを購入している一般消費者に関しても「Vistaマシンが欲しい!」という気持ちを盛り立
てることはできなかったようだ。
(以下略。全文は URLリンク(blog.japan.cnet.com) )
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