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２８日午後、仙台市にある陸上自衛隊霞目駐屯地の飛行場でグライダー
が墜落し、操縦していた２１歳の大学生が死亡しました。大学生が所属
している東北大学の航空部によりますと、グライダーは離陸してまもなく
バランスを崩し、機首を下にして墜落したということです。
２８日午後２時半ごろ、仙台市若林区の陸上自衛隊霞目駐屯地内の
飛行場でグライダーが墜落しました。グライダーを操縦していたのは、
東北大学工学部の４年生、佐藤基さん（２１）で、まもなく死亡が確認
されました。佐藤さんが所属している東北大学の航空部によりますと、
グライダーは離陸してまもなくバランスを崩し、機首を下にして墜落した
ということです。東北大学の航空部は、休日に霞目駐屯地の飛行場を
利用して練習飛行などを行っているということです。佐藤さんは去年４月
から１８０回以上、飛行訓練をしていたということで、２８日は午前１０時前
からほかの学生や教官とともに練習していたということです。東京航空局
仙台空港事務所によりますと、事故当時は風が弱く、視界も良好だった
ということで、警察などが事故の詳しい原因を調べています。
ソース（NHKニュース）
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