07/07/29 05:59:42 +V32/qd80
448 :匿名記者:2007/07/27(金) 10:10:29
昨日の野田教授の証言と、昨日の弁護団の記者会見を聴いた限りでは、被告は弁護団のストーリーを述べているのではなく、
弁護団でも統制不可能なほど自分でいろいろしゃべっているように感じました。
野田証人は、「魔界転生」や「ドラえもん」などの話は、被告が自分の知識を総動員して跡づけで考えたのではないか、と言っていました。極めて公平な証言です。
そうすると、今マスコミが取り上げている被告の不可思議な供述を重視しても意味はなく、
もっと本質的な、事件の動機、殺意の有無、殺害態様をもっと議論する必要があると思います。
昨日の本村さんの記者会見は出席していませんが、
「確かに弁護団のストーリーは筋が通っているようにも見えますが」「被告が述べたのか弁護団のストーリーを述べているのか分かりませんが」「なにが真実でなにが嘘かよく分からなくなってきた」
と、今の新供述を嘘と断定していたこれまでとは明らかに変化が窺えます。
また、弁護団の説明によると、被告は1審の被告人質問では今の新供述に整合する供述をしており、「強姦目的は刑事や検事が決めつけた」とまで述べていたそうです。
そのような供述がこれまで無視されて裁判が進んでいたのが異常だ、と再認識が必要に感じました。