07/07/26 22:56:10 0
・差し戻し控訴審は26日、広島高裁で集中審理の3日目が行われた。法廷では、元少年の
精神鑑定を行った大学教授が弁護側の証人に立ち、「通常の18歳と同じ責任を問うのは
難しい」と証言した。
さらに、教授は面会した時に話したという元少年の言葉を代弁した。
元少年(教授の発言より)「弥生さんはまだ生きている。弥生さんと夕夏ちゃんとは僕は仲良く
暮らせると思う。(本村)洋さんと4人で仲良い家庭を作れるんじゃないかと思う。僕は死刑に
なって、先に弥生さんと夕夏ちゃんに来世で会う。再会したときに先に(自分が)夫になる
可能性がある。洋さんに申し訳ない」
教授「この言動で、元少年が『殺した』という意味を十分認識していないことを意味している」
これを聞いた本村さんは、顔を紅潮させ、あきれるように大きく肩でため息をついた。
裁判終了後、本村さんは会見を開いた。「率直に言えば、あきれました。私自身、何が真実で
何がウソかわからなくなっています。何をもって彼が発言し、なぜ裁判で精神鑑定医が話したか
意図は読めないが、もし彼が本心で言っているなら、反省してない証しだと思う。精神的に
未熟であったり、精神病に近い状態にあったと、責任能力がないということを言いたいために
発言させた可能性も。私は、彼は自分の犯した罪をわかっていると思っている」と述べた。
さらに、「被告人質問で何を求めたいか」と聞かれた本村さんは、「私が知りたいのは、なぜ
ここまで主張が変わったのか。犯行事実は彼の良心に照らして、本当のことなのか。今、
言っていることが本当かどうか私はわからない。今、言っていることが彼に真に述べているのか
次の被告人質問でしっかりと自分なりに確かめたい」と述べた。(抜粋)
URLリンク(www.news24.jp)
・「弥生さんは、洋さんが怒っているのを喜んでいないと思う」(元少年)
「幼い頃から不条理な暴力にさらされてきた。その中で彼はつまるところ成長は止まって
しまった」(元少年の弁護団 安田好弘 弁護士)(抜粋)
URLリンク(news.tbs.co.jp)
※事件概要などは>>2-10に。
※前:スレリンク(newsplus板)