07/07/26 20:53:19 0
・「僕は死刑になって、来世で弥生さんの夫となる可能性がある」。山口県光市の親子を
殺害した元少年が拘置所で語ったとされる証言が、差し戻し控訴審で明らかにされました。
「遺族としては、じっと歯を食いしばって弁護側被告人の話を聞いていた」(遺族 本村 洋 さん)
8年前、本村洋さんの妻、弥生さんと長女の夕夏ちゃんが殺害された事件の差し戻し審で、
弁護団の依頼により被告の元少年を独自に精神鑑定した大学教授が証言しました。
元少年は、教授との面接でこう話したと言います。
「ぼくは死刑になって、弥生さんと夕夏ちゃんと来世で会う。再会したときに弥生さんの夫と
なる可能性がある。そうなると洋さんに大変申し訳ない」(元少年)
そして元少年は、こうも語ったということです。
「弥生さんは、洋さんが怒っているのを喜んでいないと思う」(元少年)
「何をもって彼がそういう発言をして、どうしてそれを裁判で精神科医が話したのか意図は
分かりませんが、もし彼が本心でそれを言っているのであれば反省していないことの証だと
思います」(本村 洋 さん)
「幼い頃から不条理な暴力にさらされてきた。その中で彼はつまるところ成長は止まって
しまった」(元少年の弁護団 安田好弘 弁護士)(一部略)
URLリンク(news.tbs.co.jp)
・野田正彰・関西学院大教授(精神病理学)は「父親の虐待や実母の自殺で被告の精神発達は
未成熟」と指摘。18歳と同等の刑事責任を問うことは困難だと証言した。(抜粋)
URLリンク(www.jiji.com)
・遺族本村洋さんが記者会見。乱暴目的や計画性を否定した元少年(26)や弁護団の主張に
「極めて苦しい弁解で、心に入ってくる言葉がない。時々刻々と言っている内容が変わって
おり信じ難い」と不快感をあらわにした。
URLリンク(www.chunichi.co.jp)
※事件概要などは>>2-10に。
※動画:URLリンク(news.tbs.co.jp)
※前:スレリンク(newsplus板)