07/07/26 10:06:42 TD9j8K2r0
中国の狂犬病
中国政府は2008年の北京オリンピックに向けて撲滅に躍起になっており、2006年7月、雲南省牟定県では、蔓延する狂犬病の対策として、
軍用犬・警察犬を除く全ての犬を殺処分をする政策を取った。処分の補償金ははわずか7元で、処分の方法も、
薬殺のほか飼い主の目の前で撲殺することもあったため、世界中から非難の声が上がるなど社会問題化している。
中国では、狂犬病を発病した犬に咬まれた患者が定められたワクチン注射をしていたのに発病する例まであるが、
これは調査の結果、ワクチンを水で薄めたり、偽造ワクチンが使用されていたためと判明している。